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1台のマシンで複数のドメインを扱う方法を解説します。
ここでは、tma@gside.org と言うアドレスと、tma@example.com というドメインの
異なる2つのアドレスを,1台のPostfixで扱う方法を例にとります。
前提としては,gside.orgの設定は完了しており,追加する
ドメインをexample.comとします。
Postfixの基本的な設定については、
Postfixのインストールと基本設定
をご覧ください。
異なるドメインを共有する形で扱います。
この場合,異なるドメインでもユーザー名が同じメールは,同一のユーザーのメールボックスに配送されます。
例として,tma@gside.orgと,tma@example.com宛てへのメールが送られてきた場合,
これらのメールは同じユーザー tma のメールボックスに配送されます。
設定方法は /etc/postfix/main.cfを編集します。
設定の変更を反映させるため、postfixを再起動します。
virtual_alias_domains で指定したドメインは mydestination には指定しないよう注意してください。
次に virtual_alias_maps で指定したエイリアスファイルを作成します。
このファイルにはメールアドレスと配送先のユーザー名の対応をリストします。
上記例では tma@gside.org に送られたメールは tma ユーザーのメールボックスへ、 tma@example.com に送られたメールは hoge ユーザーのメールボックスへ配送されます。
設定の変更を反映させるため、以下のコマンドを実行します。
メールを使用するユーザーが増えると、そのユーザーのためにOSのアカウントを作成する
のは,セキュリティ上あまり良くありません。
バーチャルMailBox機能を使うと,OSのアカウントを増やすことなく,メールのみを使用するユーザーを
増やす事ができます。
例として,tma@gside.orgとhoge@example.comの二つのアドレスをバーチャルMailBoxで管理 する方法を示します。
/etc/postfix/vmailboxを編集します。
#あて先と配送先を指定 #例ではtma@gside.org宛てのメールは/home/mail/tma_gside/.maildir に配送されます。 tma@gside.org tma_gside/.maildir/ hoge@example.com hoge_example/.maildir/
virtual_uid_maps = static:5000
virtual_gid_maps = static:5000
で指定したuid gid で書き込みができるように /home/mail/tma_gside/.maildir と /home/mail/tma_gside/.maildirを設定します。
設定の変更を反映させるため、以下のコマンドを実行します。
Postfixの設定が終われば、次はメールクライアントでメールを閲覧できるように、Courier-Imapを
設定する必要があります。
例ではバーチャルメールボックスで設定したtma@gside.orgとhoge@example.comの二つのアドレスについて、
Courier-Imapの設定を行います。
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Postfixのインストールと基本設定 PostfixへのSMTP-AUTHの導入 Courier-Imapのインストールと基本設定 Postfixのウイルス対策(Antivir MailGateの導入) Postfix Courier-Imap バーチャルドメインの設定 |