Apache Wicket 1.3系初の本、Wicket in ActionのChapter1を読了した。
開発者自身が記した本で、Capter1のみは
こちらから無料で入手できる。
Chapter1はWicketが生まれた背景やその特徴が列挙されてる。
- JavaとHTMLだけで構成されていて設定ファイルいらず。
- HTMLはJSPのようにゴチャゴチャしてなくて、デザイナーもすんなり見れるシンプルな作り。
- コンポーネント指向でDesktopプログラミングライクな作り方ができる。
- オブジェクト指向の強みを取り入れた作り方ができる。
そして、いつものHello World等の簡単な例でで締めくくっている。
あと、最近の技術書ではAjaxの説明は不可欠らしくて、Ajaxを使ったリンク(AjaxFallBackLink)の紹介もされている。
JavaScriptを意識せずにAjaxを導入できるのもWicketの大きな特徴の一つ。
(AjaxFallBackLinkがJavaScript利用可否を判定して、ノーマルなリンクとAjaxリンクを適宜生成するのは知らんかった)
コンポーネント指向って所がクライアントサーバー畑だった自分にはうれしいWebフレームワークだったわけだけど、
POJOを取り入れたシンプルな構成は多くの人に受け入れられていて、メーリングリストも活発。
コードの例は多くあるけど、体系的なドキュメントが少ないってのが弱点だと思ってたけど、
開発者自身が書いたこの本は、非常に重宝することになるだろう。
第二章以降が楽しみになるオープニングだった。