WeBlowg Side


2008-05-11 Sun 21:09

Gentoo の起動時間測定と高速化


今月のGentoo Monthly NewsletterのTips and Tricksで起動時間の高速化と測定についての話題がありました。
PCはつけっぱなしの事が多いけど、興味があったので試してみました。

起動時間の測定ってのは思ったより簡単で、以下の手順でできちゃいます。
1.Bootchartのインストール
2./etc/conf.d/rcの編集
3.bootchartコマンドで解析
手順2は他のディストリビューションではgrub.confをいじらないといけないみたい。

まず起動時間を測定するには Bootchart をインストールする必要があります。
emerge bootchart

Bootchartで起動時間の測定を行うには/etc/conf.d/rc を編集します。
RC_USE_BOOTCHART="yes"
これで起動を行うと /var/log/bootchart.tgz が作成されます。
このファイルをbootchartコマンドで解析します。
bootchart
カレントディレクトリにイメージファイル、bootchart.pngが作成されます。
測定結果は下のイメージのようになりました。


さて、次は高速化の手順です。高速化を行うために今回は以下の設定を行います。
  • サービスの起動を並列化
  • 起動時のkernelのメッセージを抑止

サービスの起動を並列化を行うために/etc/conf.d/rc を編集します。
RC_PARALLEL_STARTUP="yes"
次に起動時のkernelのメッセージを抑止するために/boot/grub/grub.confを編集します。
kernel (hd1,0)/boot/bzImage-fb root=/dev/hdb3 video=radeonfb:1024x748 quiet

これらの設定で起動時間が43秒から40秒になりました。たった3秒。。。。。
いままで「ベンチマーク」ってのはあまりとったことがなかったけど(前職でベンチマークみたいな事ばっかりやってたからその反動か?)、
測定して検証する理系の実験みたいなアプローチはなかなか楽しかった。
結局劇的な高速化は実現できなかったけどね。

Comment:


画像に書かれている文字列を入力してください:

名前 :
コメント :



最近のコメント
tma
Saxman
tma
Saxman
tma

最近のエントリー
Javaでわくわくしていますよ!
Wicket In Action Chapter8読了
Wicket In Action Chapter9読了
TOEICの結果発表
Javaもまだまだ驚きがいっぱい